2009/02/27 (Fri) ビート家、水面下の戦い

何もない部屋というものに憧れて、これまでにない大規模な部屋の片づけを始めたのがこの前の話。

片付けるにつれ（まだ片付いてないけど）お気に入りの本が明らかに減っていることに気づく。

あえてそれがどんな本かは伏せる。察してくれ。

暇だったことも手伝い、妹の部屋を散策してみた。

その結果、出てきた。

お気に入りの本が、捨てたと思っていた本な一どと緒にでてきた。

ちょっと引くくらい出てきた。

しかし私が、出てきた本のことで妹に話しかけることは無いだろう。

妹も、このことを、部屋から本が消えるという怪異を家族はおろか親友にすら相談することはできないだろう。

しかし私はそのことで葛藤することなく、

むしろ「部屋から本が消えてるのに気付いたらアイツ焦るだろうなウヒヒ」くらいにしか考えていないのだ。

実際に自分の部屋から本が消えるのを体験しているからわかる。

人の関係というのは、親しい人間であるほど情と秘密で揺れ動いている。

時としてこのように「絶対に口に出せない戦い」が起こることもある。

またそれは「兄弟姉妹のいる方は、お気に入りの本の管理をしっかりしましょう」という話でもある。


コメント返信

Ａｓ長
東方星蓮船記念？早苗さん？
ハハハまるで東方の新作が発表されて、しかも早苗さんが主人公みたいな言い方じゃないか。
相変わらず情報が速いと言わざるを得ない。
愛称は写命丸Ａｓでいいですね。
お！落とすとか！そんな、そんなことするわけななないじゃないか！わわわ私をいったい誰とｒｙ